石狩教育研修センターは、札幌市を除く石狩管内7市町村で
組織している、教職員の研修や教育に関する調査研究等を通し
て、管内教育の充実を図るために設置されている教育施設です。
令和8年度は、運営の重点として、@地域の実態に即した教育課程の編成・実施・評価に生かす資料の整備、A教職員一人一人の専門性を高める研修の充実、B日常実践に役立つ情報・資料の収集と提供の3点を掲げ、各種事業を行ってまいります。
研修事業においては、授業改善の方策等をテーマに、学習指導要領の趣旨を学ぶ「個別最適な学び・協働的な学びの在り方講座」を開催する他、学級づくりや学校運営に生かせるICTの活用、学級づくりなどをテーマとした「教員経験年数に応じた理論研修会」を引き続き計画・実施してまいります。
調査研究事業においては、学習指導の改善について「対話を軸とした協働的な学びの実践授業研究委員会」での研究を進めます。本委員会は昨年度から2年計画で研究を進めています。研究委員が授業実践を行い、その成果と課題をもとに、対話を効果的に活用し、児童・生徒の資質能力を育む協働的な学びの在り方について研究紀要にまとめます。
また、カリキュラム開発支援センターの機能として、各種図書や管内の学校で実践された各教科の指導案等も、資料として保存してありますので、ぜひ、ご活用いただきたいと考えております。
おわりになりますが、令和8年度においても、国の動向を踏まえつつ、北海道教育委員会及び石狩教育局、北海道立教育研究所や各市町村教育委員会等の関係機関との連携に取り組み、今日的な課題に対応した事業を展開してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和8年4月
石狩教育研修センター 所長 松 原 謙 二
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